きまぐれクックがまた炎上！なぜ？活動休止に至るまでの詳細を！！

ユーチューバー

人気You Tubeチャンネルの『きまぐれクック』のかねこさんがまた炎上しています。

自身のチャンネルで取り扱ったある食材が原因なのか、現在は『活動休止』とまでなっています。

巨大な魚を軽々とさばいていく様子が人気のYou Tubeチャンネルを運営している金子さん。活動休止にまで追い込まれたその理由や真相を教えます。

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きまぐれクックが炎上！その理由や真相は？

まず、炎上となった原因と思われるのが『上海蟹の輸入』です。

かねこさんは１０月３１日にアップした動画、

「中国からまだ生きている『アノ食材』が届いた。ヤバすぎる。」

で、中国産の上海蟹と国内産のモクズガニの食べ比べ動画を配信したことが発端となっています。

かねこさんは動画の中で、「生きたまま」の上海蟹を手に入れたとアピールしていました。

この行為が大問題で、外来生物法の『特定外来生物の無許可持ち込み』に抵触してしまったのです。

環境省のホームページによると、上海蟹は『特定外来生物』に指定されており、許可を取らない限り、生きたままの持ち込みは禁止されています。

違反者には個人の場合、３年以下の懲役、もしくは３００万円以下の罰金が課せられる場合があると言います。

かねこさんはこの事を知らず、ヤフオクで生きたままの上海蟹を購入し、さばいて食べ比べるという行為を動画で配信してしまったため、ネット上で多くの指摘を受けました。

こうしたネット上での批判や指摘に対し、かねこさんは

『上海蟹は個人輸入は出来ないから、仲介業者からいくらでも買えますよ笑インターネットで普通に売っております。』

『なんか【違法輸入だ！犯罪だ！】って騒いでる人いたのでこわっ』

と反論をしてしまいました。

この相手を煽るような反論がネット民の怒りに火をつけてしまいました。さらに動画に寄せられた指摘コメントを非表示に設定してしまうという疑惑も浮上してしまったのです。

この炎上によりかねこさんは１１月４日に『上海ガニについて』という動画をアップし、ヤフオクで上海蟹を仕入れたこと、許可を取っていなかったことなどを明かし、『注意喚起してくださった方を非表示にしたこと、大変申し訳ございませんでした』と謝罪をしました。

火のついてしまったネット民は収まらず、この動画に対しても『指摘と批判を混同している』『間違いを教えてもらったのにあれはない』など、そもそもの行為だけでなく、その後の対応について批判を集めてしまいました。

 

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なぜ上海蟹が生きたまま日本への持ち込みが禁止なのか？

今回の騒動の原因ともなった上海蟹の生きたままの持ち込みはなぜいけないのでしょうか？

アメリカ、ヨーロッパでは外来種として問題となっている。侵略的外来種として古くから有名な種であり、世界の侵略的外来種ワースト100のうち1種にも選定されている。アメリカ合衆国では拡散を防ぐために一切の商取引が禁止されている。
（Wikipediaより引用）

そんな大げさなと思いますね。他にも

  • 大発生し、巣穴が川の堤防を侵食するほどの被害が報告されている。
  • 繁殖力が強く、海に遠いところまで川を遡上していくことができる。

という特徴もあるそうです。

日本では２００５年に特定外来生物に指定されました。

特定外来生物は、外来生物であり、生態系、人の生命、身体、農林水産業へ被害を及ぼす、または及ぼす恐れがあるものの中から選定されます。

代表的なものはブルーギル、ヒアリ、セアカゴケグモ、ヌートリア、アライグマ、キョンなどがあります。

代表的なものを聞くと、近頃のニュースなどで被害状況を聞いたことのあるような生き物ばかりですね。

それほど繁殖力が強いので、勝手に輸入して、放置されてしまうと日本特有の生態系が崩れてしまうからと言うことなんですね。

いくら美味しいとはいえ、勝手に持ち込んではいけません。そのために、法律で縛り、勝手なことが出来ないようになっているようです。

調理済みのものは特に法律の規制がありませんので、刺し身など調理済みのものを持ち込むようにしたほうが良いですね。

今回の騒動でも、どうしても比較したいのであれば、魚のように『朝締めたばかり』の新鮮な『生きていない上海蟹』だったら何の問題もなかったのではないかと思います。

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きまぐれクック　過去の炎上騒動は？

きまぐれクック　かねこさんの過去の炎上をいくつかご紹介します。

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レペゼン地球とのコラボ

レペゼン地球とのコラボ動画でカレーを作る動画です。かねこさん本人が何かをしたわけではなく、レペゼン地球が食材を雑に取り扱ったことで炎上しました。完全にもらい事故ですよね。

 

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食材廃棄疑惑

試食し残った魚は廃棄しているのではないかと噂になっていました。実際はそんなことはしておらず、残ったものは冷凍保存をしているようです。これもうわさで炎上してしまったみたいですね。

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ふぐ事件

動画内でふぐをさばいていた時に、かわいいふぐを目の前に、指で押したり、転がしたりしていたため、扱いが酷いと炎上してしまいました。視聴者にふぐの動きとかをわかりやすくするための行為だったと思いますが、視聴者にその思いは届かなかったようです。

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イレズミ疑惑

タコをさばく動画で、かねこさんの手に黒いイレズミのようなものが見えたと炎上しました。実際はタコの墨が手についただけで、そのような事実はありませんでした。

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タツノオトシゴ事件

動画でタツノオトシゴをさばきながら体の構造を説明してたのですが、この動画がきっかけで殺害予告が来る事態に発展しました。アラビア語での殺害予告！炎上するより恐ろしいですね。

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 梅ソーダを手作り

ネット民から『密造酒を作っている』とコメントが。今回の上海蟹騒動と同じような内容の炎上です。このときは、『酒』ではなく『シロップ』を作っていたということで、違法ではありませんでした。法律は知らなかったでは済まないこともありますので、細心の注意が必要ですね。

なるほど。過去には言いがかりのような炎上もありますね。

知名度が高まるほど、炎上数も増えていきます。ある程度の炎上は人気の証とも言えますね。

魚をさばく動画は見ていて本当に参考になりますので、炎上に負けずに今後も動画を作りを頑張って欲しいと思います。

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きまぐれクックの今回の騒動についてネットでの反応は？

ネット上での反応をピックアップしました。

わたしが見た限り、きまぐれクックの動画はこれまで非常に面白いという感想が多く、ファンも多いようで、上海蟹で違法行為を行ってしまったことに対してのコメントは殆どありませんでした。

それよりも、違法行為だと教えてくれた人に対しての『対応』に多くのコメントが寄せられたようです。

コメントは善意のコメントもあれば、悪意のコメントも有り、判断は難しいかもしれませんので、冷静に受け止めることが大切なのだと思いました。

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きまぐれクックが活動休止？今回の上海蟹が原因か？

１１月１９日にアップした動画で、かねこさんは活動の休止を宣言しています。その理由は

『例の件とは関係ありません！！』（手でカニのゼスチャーをして）

と冒頭から今回の上海蟹の件とは関係がないとお伝えしています。では一体どのような理由で活動を休止するのでしょうか？

【理由１】　第１子誕生のため

かねこさんは１１月１８日に自身のYou Tubeで第１子が誕生したことを報告しています。

今回の活動休止は『育児休暇』として、産後の奥さんのケアに取り組むとおっしゃっていました。

【理由２】自分の体のメンテナンス

会社に勤めている方は定期的に『健康診断』を行っていると思いますが、ユーチューバーは自営業なので、自分で時間を作り、健康診断を受けることになります。

かねこさんは会社員の時には行っていた健康診断と歯の治療をこの機会に行ってしまうと決意したようです。お金や時間があっても、体の調子を崩してはなんにもならないと、『健康が一番』ということで、きちんと体のメンテナンスを行うようです。

【理由３】動画チャンネルのリニューアル

少し前から作業を開始しているそうですが、自身のチャンネルのリニューアルを行うために時間が必要とのことでした。

１ヶ月半から３ヶ月は作業に時間がかかるため、復帰は１月から２月になるということでした。

理由は以上の３つとおっしゃっていますが、今回の上海蟹の件は精神的なダメージが大きかったのではないかと思います。

過去に似たような炎上（梅シロップ）もありましたが、今回は違法性が高く、罪に問われる可能性もあります。

そのため、精神的にも一度お休みをしたかったのではないかと、わたしは思います。

やってしまったことは取り戻せませんので、一旦反省をし、休憩をして力を蓄え、これまで以上に面白いチャンネルとなって戻ってくることを期待しています。

わたしだけではなく、多くのファンの皆さんは復活を待っています。

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まとめ

きまぐれクックのかねこさんは、これまでとても楽しい魚をさばく動画を提供してくれていて、番組のファンはたくさんいらっしゃいます。

知らなかったとはいえ、特定外来生物の上海蟹を生きたまま、許可なく仕入れてしまったという行為は『違法』です。

指摘に対して、煽るような反論をしてしまったことも、残念でした。

しかし、わたしは、これまでの動画はとても面白いですし、魚のさばき方はとても参考になりますので、これからもファンを継続します。

今回の出来事を教訓に、大きくリニューアルされるであろう『きまぐれクック』の動画チャンネルをこれまで以上に応援していきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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