みなさんこんにちは。
秋と言えば夜空がきれいな時期ですよね。
今日は、「しし座流星群について知りたい!」ということで調査しました。
流星はその年その年で条件によって見え方に違いが出てしまいます。
しかし、情報を知っておくことで、流星を見る可能性が高くなります。
愛知県でよく見える方角やピークの日時、よく観測できるおすすめスポットなどを調べましたので、ご紹介します。
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しし座流星群とは?
しし座流星群は過去に流星嵐が記録されていることで有名な流星群で、ここ近年では毎年観測することができています。
母天体はテンペル・タットル彗星のようで、33年ごとに流星嵐が見られるチャンスが訪れているようです。
過去に流星嵐が見られたのは1799年と1833年、1866年、1966年が激しかったとのことです。
2001年11月18日の深夜には、1時間に2,000個近くの流星が観測できたそうです。
しし座流星群は、ダスト・トレイル理論という予報手法が使われ、今の所、ほぼ予報どおりに流星が見られています。
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しし座流星群が一番よく見える方角は?
しし座流星群のよく見える方角は、特にありません。
空全体に流れるようです。
なので、仰向けに寝転んで、空全体をぼーっと眺めるのが良いのかもしれませんね。
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しし座流星群がよく見える日にち、またその時間帯は?
しし座流星群は毎年11月14日頃から11月24日頃まで出現が見られるようです。
その中でもピークは毎年11月17日の深夜から未明にかけてが一番の見頃だということ。
正確な日付にすると日付を回ってしまうので18日とお伝えしたほうが良いかもしれませんね。
私が見たときは深夜の25時(1時)くらい!
流れている間、口を開けて「あ~~!」っという間に流れてしまいました。
もちろん願い事などする余裕はなかったですけどね。
30分で3回ほど観測することができました。
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残念なこと
星を見るときは、なるべく街灯のない、暗い場所で見ることが一番観測しやすいのですが・・・
なんと、残念ながら今年は「月が明るい!」ようです。
月齢が13のようです。
これは満月に近い状態なので、結構明るくなってしまいます。
来年2022年は新月(月齢24)なので、今年より格段に観測しやすくなっていると思います。
今年見られなかったら来年に期待ですね。
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観測の注意点
11月といえばもう冬の入り口です。
特に深夜となればとても冷えると思います。
ダウンジャケットなどを羽織るなど、十分に防寒対策を行って、暖かい格好で観測して下さい。
ただでさえコロナウィルスがありますので、くれぐれも風邪などをひかないよう注意してくださいね。
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よく見える愛知県のおすすめ観測スポット
おすすめの観測スポットは先程も記述しましたが、「街灯のない暗い場所」です。
で、少しでも空に近い場所。
となると皆さんもおわかりと思いますが「山奥」がおすすめスポットになります。
その中でも特におすすめの観測スポットをご紹介します。
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茶臼山公園
住所:北設楽郡豊根村坂宇場字御所平70-185
リンク先:http://www.chausuyama.jp/
芝桜の名所の茶臼山高原は、街灯も少なく、星空が見える観光スポットです。
展望台からは、すぐ目の前に星があるように見えるくらいの距離感で観測することができます。
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道の駅つくで手作り村
住所:愛知県新城市作手清岳字ナガラミ10-2
リンク先:https://www.okuminavi.jp/search/detail.php?id=525
つくで村は新城市ののどかな村です。
夏には朝どれのとうもろこしを購入することのできる道の駅です。
この道の駅はとても空が開けて見えるので、夜空もきれいに見ることができると思います。
ここで売ってる屋台のフランクフルトがすげー美味しかったですよ。
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旭高原元気村
住所:愛知県豊田市旭八幡町根山68-1
リンク先:https://www.asahikougen.co.jp/index.html
豊田市の山奥にある旭高原元気村はしし座流星群を見るのにおすすめのスポットです。
旭高原元気村はキャンプ場で、バーベキューやスポーツなどのたくさんのイベントを楽しむことができます。
自然を感じながら星空まで楽しむことのできる素晴らしいスポットですね。
施設の天文台に用意されている天体望遠鏡は、天の川の観測までできてしまうそうです。
地元で取れた食材をつかったおもてなし料理もぜひご堪能下さい。
星空とともに一泊!
とても贅沢ですね。
他にも街灯のない、山間部はたくさんありますので、皆さん自身でマイ観測スポットを見つけるのもまた、違った楽しみ方かもしれませんね。
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まとめ
・今年のしし座流星群の見頃は11月17日の深夜から未明にかけて
・しし座流星群のよく見える方角は特になく、空全体に出現する
・今年は月の月例が13と満月に近いため夜空が明るく、星の観測がしにくい
・夜は冷え込むため、暖かい格好で観測し、くれぐれも風邪をひかないで下さい。
今日の調査では以上の事が分かりました。
秋の夜空を彩る天体SHOWの流れ星。
ロマンチックに恋人と見たり、家族と見たり、幸せなひとときをお過ごしください。
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