今日は新庄剛志さんの監督就任記者会見でのコメントをお知らせいたします。
会見は1時間程度でしたが、終始盛り上がる展開で、まさに「新庄ワールド」と言えるようなキーワードが飛び交いました。
どんなコメントを残したのかをお伝えします。
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新庄剛志 監督就任会見でのコメント!
11月4日(木)14:00から札幌市内で監督就任の記者会見が開かれました。
注目度で言えば、「ミヤネ屋」「バイキング」「ゴゴスマ」の全国のキー局で生放送の番組中に生中継を行った事を考えても、とても大きな話題だと思います。
新庄剛志さんはサングラスをかけ、ワインレッドのスーツで登場。
めちゃくちゃ目立っていました。
新庄さんがお話していた内容をまとめると
「選手兼監督で契約した!」
(しっかりと「監督のみ」と突込みが履いいていました(笑))
「今日の格好は監督らしい格好をしてきた。」
「日ハムを変える。」
「プロ野球を変える。」
「トライアウトを受ける前に来たメールに何かあると感じ、それを信じていた。トライアウトの後に連絡はなかった。10月12日に監督の話をもらった。これだったのか。あのメールに何かあると勝手に信じて良かった。」
「優勝は目指さない。一日一日を積み重ねて、9月頃に優勝争いをしていたらその時に優勝を目指す。」
「監督の話は誰かに相談したわけではない。オファーに対し、1秒で返事をした。」
「監督と呼ばないで欲しい!ビッグボスと呼んで欲しい。インドネシアのバリ島ではそう呼ばれていた。」
「本当に野球が好きだったので、トライアウトでは本気で選手を目指して取り組んだ。その1年後に監督就任の話をもらえて本当に嬉しい。」
「どの選手も野球は本当にうまい。自分ができることは選手のメンタル面を引き出すこと。」
「ピッチャー3人と野手4人のずば抜けた選手を作れば楽しいチームを作れるし、強いチームになれると思う。」
「現段階ではレギュラーは一人も決めていない。争いをどんどん行う。」
「試合中にSNSでインスタライブのようなことをしたいと思っている。今後話し合う。」
「暴れまっせ!ホンマに!新しい野球を作っていくので乞うご期待下さい。」
「これからファンの皆さんと楽しく、(チーム作りとしては」厳しくやっていきたい。」
というような事をおっしゃっていました。
所々に新庄節が含まれており、会見は盛り上がっていました。
優勝を狙わないと言っちゃうあたり、新庄さんぽいですよね。
狙わなくても優勝できちゃうチーム作りをしていくということですよね。
イグジットの兼近さんが、何かの番組で、
「新庄さん、稲葉さん、ひちょりさんが頭の上にグローブ載せてミーティングしたら、それはもう【勝ち】でしょ!」って言っていましたが、なんとなく気持ちがわかります。
ファンとしてはそんな事が起こると思ったら球場に足を運びますよね。
盛り上がりを期待できます。
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新庄剛志監督就任会見での質問と回答コメント
新庄剛志 監督就任会見中に発言された質疑とその回答コメントをご紹介します。
A. 選手と一緒に天井から舞い降りる演出はやりたいです。
A. 夢はでっかく、根は太く!
土台をしっかり作って夢に向かって突き進みます。
A. 後一回トライアウトの参加チャンスがある。チャレンジして「あいつ合格」は
ありかも!
A. すみれラーメン、マルセイバターサンド
時計台の味噌コーンバターラーメン。
ラーメン系が食べたい。
A. 新しい球場を見てきた。素晴らしい球場だと思う。ココでプレイできる選手は羨ましい。ただ、監督のスペースが狭い。これから大きくする。
A. ユニフォームはチームの強さやオーラーを出すもの。今のものは個人的には好きではない。2006年のユニフォームのほうがオーラを感じた。
A. 「#1」をつけたい気持ちはある。スター選手を育ててつけてもらうように指導をするが、それまでは自分がつけようかな。目立ちたいし。
A. 夢は5,6個叶えている。飽きちゃったので今は特にない。
でも、世界一の球団にしたいと思っている。ファン1人1人の笑顔を増やして行けたら最高だと思う。
A. 作戦面での面白さを変えて、他の球団がその作戦を真似したいと思うように発信していきたい。そのためには選手には僕の考えをしっかりと理解してもらわないといけない。新しいスタイルができて成功したときは楽しいだろうし、考えているときも楽しいと思う。
A. 野村監督とは野球の話はしたことがない。どこの服がいいか?ベルサーチっす。とかそん な話の内容だった。
いろいろな監督の良いところを取り入れたいとは思うが、やっぱり監督としては自分の個性を大切にしたい。
A. これからはセ・リーグでもパ・リーグでもメジャーリーグでもなく、新庄剛志です。名言は言おうとして言っていない。今後に期待して下さい。
選手たちには人間性を磨いて欲しい。上下関係、お礼、挨拶なんかはしっかりと教育したい。プレーはきっかけをつかめば自然と光る。人間性を磨く事を教えたい。
選手に自分の考えを本にして渡そうと思っている。
多くの質問にしっかりとしたパフォーマンスで応対していました。
今後の日本ハムファイターズからは常に何かしてくれるんじゃないかと期待をしてしまいます。
質問と回答については、聞いていた私の解釈で記載していますので、ニュアンス等が違う場合もありますが、そのへんはご容赦下さい。
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まとめ
今日のまとめです。
私が特に気になった内容をピックアップします。
・現在の心境については自分が一番びっくりしている。
・トライアウト前に来た連絡では、選手のオファーが来たと思った。。
・優勝は目指さない。
・監督と呼ばずに「ビッグボス」と呼んで欲しい。
・暴れまっせ!ホンマに!新しい野球を作っていきます。楽しみにして下さい。
・背番号は1番をつけます。目立ちたいから。
・監督として世界一の球団にしたい。
以上です。
日本ハムファイターズの来年度の成績に乞うご期待です。
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